(この記事は2020年8月28日に更新しました)

今の生活からなんとか自分で生活できるようになりたい。

でもどうすれば今の生活を変えられるかわからない…。

今やる気があるうちに一歩踏み出したい!
今の生活を変えたいと思っている人は障害者に限らず、おそらく日本人、特に社会人の多くが望んでいることだと思います。
でも多くの人が今の生活よりも低い水準の生活になりたくないから、動かずに今まで通りの生活を続けてしまうのです。
そしていつの間にか結婚して子供が生まれて、ますます今までの生活を失う事ができずに、最終的には「もっと若い頃に冒険しておけばよかった」と後悔することになるのです。
そう考えたとき、もしかすると今の障害で苦しんでいるあなたの方が色々と将来への可能性が広がっているかもしれません!
今回は一歩踏み出した方が良い理由と方法について、障害のせいで何をすればいいのか悩む人に読んでもらえたら嬉しいです。
なぜ障害者の方が将来性があるのか


こんなに苦しんでるのに、なんで障害者の方が将来性があるんだよ!

家族からの支えがないと生活するのが難しいのに、将来のことなんて考えられないよ…。
先にお伝えしておきます。
「今から行動し始めないと、これから先もっと行動できなくなります」。
たしかに心も体も疲れてしまって、動けない状態は辛いと思います。
でもよく考えてみましょう。
「今のあなたにとって、本当に最悪のリスクはなんですか?」
- 今の生活が続かなくなる(家族のサポートを受けられなくなる)
- 今よりもお金が無くなる
- 今よりも病気が悪くなってしまう
どれも本当に困る事だと思います。
でも今の現状がずっと続いたとしたら、いつかはどれもが起こってしまうと思いませんか?
- 今の生活が続かなくなる ⇨ 家族はいつか死ぬ…
- 今よりもお金が無くなる ⇨ これから先は、徐々に無くなるのでは…
- 今よりも病気が悪くなってしまう ⇨ 今の悩みを持ち続けた方が悪くなりそう…
かなりキツイことを言ってると思います。ごめんなさい。
でもこれから先のことを考えておけば、その最悪のリスクに対して対処できます!
そして今の自分の状況と、普通の会社員を考えてみましょう。
会社員は1日8時間(休憩を入れたら9時間)に加えて、残業や飲み会などで平日が潰れ、土日は自分を癒すためのご褒美で潰れることが想像できますよね。
その点、時間ということだけを考えたら、障害があるがゆえに療養している障害者の方が普通の会社員よりも時間を取れると思いませんか?
単純に、時間ということだけを考えたらですよ?
そして何より、前述した通り普通に働いている人は、自分の生活水準が下がることを恐れて行動することができません。
逆に時間が経つにつれて状況が悪化することを理解し、時間に余裕があるのなら、会社員よりも今の生活を変える可能性はよっぽど高いと思います!

だから病気があって行動なんてできないんだよ!
だったら、この後の記事は見ない方がいいです。
結局のところは病気と向かい合う、病気を直す、生活を自立させる…。
何もするにも「決めるのは自分」です。
今の自分の生活が病気のせいにするのではなく、自分の決断の結果だと思え、自立していきたいと思う人だけ次からの記事をご覧ください。
障害があっても自立するための第一歩は


そんなことは言っても障害があるのは事実だし、どうすればいいんだよ…。

今の自分にできることなんてあるのかよ…。
今の自分にできることはもちろんありますし、むしろあなたが動かない限りは絶対に状況が良くなることはないでしょう。
誰かができるのは、良くなりたいと思う気持ちや行動をサポートすることです。
だからこそ、勇気を持って一歩踏み出したいという人を、全力でサポートできたらと思います!
でもその前に自分でできることから頑張ってみましょう!
色々とお伝えしても大変だと思うので、ここでは2点だけ頑張ってみてください。
規則正しい生活を送ること

それが一番難しいんだよ!
そうですよね、規則正しい生活を送るということがやはり一番のハードルだと思います。
特に夜眠れないという人は多いと思いますが、では夜眠るために生活改善したことはありますか?
・朝決まった時間に起きる
・昼寝をしない
・散歩などで体を動かす
・三食しっかり食べる
・できれば散歩以上の運動をする
他にも注意できることはあるかと思います。
特にやることがないからと昼寝をするなんて言語道断です。
普通の会社員は、ただ会社に行っているようですが、案外これらの習慣は身に付いています。
だからこそ、心身ともに健康な人が多いのではないでしょうか。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」
これは言い得て妙ですが、心に向き合いたいなら、体を健康にするということから目指していった方がいいのではないかと思います。
SNSの運用を始める

SNSって誰かから誹謗中傷されたりとかで怖いんじゃ…
それになにより、今の社会にとって情報というのはお金を稼ぐにしろ、何かコンテンツを作るにしろ必要なものです。
ここでSNSを運用してみてほしいと思った理由は、「SNSには同じ境遇で悩んでいる人」や「同じ悩みを克服できた人」がいるからです。
特にそんな人が見つかりやすいSNSは『Twitter』」です。
Twitterはただ単純に趣味のものをただ眺めるような機能があるだけではありません。
色々な人が、自分の名前やプロフィールで「何をした人か(実績)」、「昔はどんな状態だったのか(経験)」、「今はこんなことに挑戦している(目指しているもの)」などを書いていたりします。
その人の「つぶやき」から学べることはたくさんありますし、自分と同じ境遇からどのように抜け出せたのかのヒントを貰えることも、たくさんあります。
そしてそんな人たちの「つぶやき」に反応していくと、同じ境遇の人と繋がれたり、励ましの言葉を言い合えたりすることもあります。
「外との関係を作るツール」として、SNSは運用してほしいのです。
今の生活の中では、どうしても家族や医療機関の人など、限られた人たちとの交流ばかりだと思います。
人が変わるには、新しい人や本との出会いは必ず必要になります。
そのきっかけ作りのために、ぜひSNSを使ってみてください!
ただどうしても悩みに漬け込み、お金をとろうとする人がいることもたしかなので、ダイレクトメッセージをいきなり送ってくる人なんかには注意しないといけませんよ!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回は前半でかなり厳しいことを言ってしまいました。
でも結局のところ、どんな境遇であれ色々な問題に対して自分で選択していった結果が、今の自分であるということは忘れてはいけません。
そしてこれからの将来をどう生きるかは、今の自分が選択していった結果になるので、今できる最善の選択で自立に向けて頑張っていただきたいです!
もしもSNS(Twitter)に関してわからないことがあれば、遠慮なくこちらにご連絡ください。
⇨@white_Owl1008
これから自立した生活を手に入れるために頑張れるなら、全力で応援させていただきます!
コメント