自分は何もできないと苦しむ人へ【見直すべき3つのポイント】

色々な生活の話

(この記事は2020年9月12日に更新しました。)


自分は何もできない。

資格も実績もない、今まで何やってきただろ。


そんな風に悩んでいる人もいるかもしれません。

自分も少し前までそう思っていました。


でも今はがむしゃらに行動して、

・個人事業主として自立
・コロナ禍でも一年近く生き延びる(給付金等使わず)
・来年中には法人を作る(目標)


会社員とは違う働き方で生きています。


元は理学療法士です。

でも今はパソコン1台あれば生きていけます。


では「何もできない自分」から抜けだすためにどうしたのか。

私なりに意識したポイントをお伝えします。

自分は何もできないと苦しむ人へ

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今振り返ると、大事なポイントは3つだけでした。

ポイント1:今、自分にどれだけ時間があるか見直す

ポイント2:遠くを見過ぎず近くも見る

ポイント3:自分を過大評価しない


1つずつ詳しく見ていきましょう。

ポイント1:今、自分にどれだけ時間があるか見直す

少し前にこんなツイートをしました。

自分は何も出来ないと思ってる人がまず見直すべき点は『時間』です。
会社の面接では資格と実績でその人は何ができるかを判断する。
でも新人でも採用するのは、会社の長い就業時間でじっくりと教育できるから。
だからこそ何もできないと嘆かずに、自分に今どれだけ時間があるかを整理しましょう。

会社は何ができるかを資格か実績で判断します。

それがないからこそ苦しいですよね。


お金、スキル、資格、実績、才能…。

無いものに目を向けたら無数に出てきます。


でも今あるもの、それは『時間』です。

時間があれば、勉強も稼ぐことも、新しいことを始めることも、人に学ぶこともできます。


何もなくても、必ず時間だけは誰にでも等しくあります。

だからこそ、自分にどれだけ時間が作れるかを「見直しましょう」。

無駄に寝ていないか
ぼーっとテレビを見ていないか
YouTubeを見過ぎていないか
Netflixでドラマばかり見ていないか


「時間が無い」ではなく「時間は自分で作る」のです。

まずはここから始めましょう。


ちなみに、本当に時間がない人は「自分は何もできない」なんて考えている暇もないですよ。

ポイント2:遠くを見過ぎず近くも見る

「こんな人になりたい!」という人は誰しもいると思います。

ずば抜けた実績や気の遠くなるような資産がある人を羨ましいと思いますよね。


その人を目指すために、自分も努力している。

でも結果が出ない…。


こんなに努力しているのにあの人見たいになれない。

「自分は何もできない」と思ってしまうかもしれません。


『スモールステップの原理』
という言葉を聞いた事はありますか?

スモールステップの原理とは学習方法のメソッドであり、学習内容を小分けにして簡単な課題から徐々に難しい課題へと段階的に進めていく方法です。


つまり目指すべき遠くの目標を段階的に見ていきます。

ずっと遠くの目標を見て自分と比較するのはとてもシンドイです。


課題の難易度や実績、そこに費やす時間などで、小さな目標を立てていきましょう。

いきなりゴールに達成できないからこそ理想なんです。


自分が到達できる近い目標から達成していくことから始めましょう。

ポイント3:自分を過大評価しない

「自分はなんで何もできないんだろう」を解釈します。

この文に隠されているのは、「自分への期待」です。

本当に何もできないことを自覚している人は、「しょうがない」と諦めています。

でも何もできない自分に葛藤しているのは、「こんなはずじゃ」と思うからです


今まで頑張ってきた勉強、人並みに頑張ってきたスポーツ、良い高校や大学を卒業した…。

そんな経験があるからこそ「こんなはずじゃ」と思うのです。


卑屈になりすぎる必要はありませんが、「何もできない」と思うのであれば何かを始めたいと思ったら、新人のような気持ちで学ばないといけません。


自覚していないかもしれませんが、自分に過大評価しているかもと思った方が良いかもしれません。

終わりに

いかがでしたでしょうか?

「自分は何もできない」と思ってしまう人は多くいると思います。


でもそれは向上心があるからこその考えです。

今の現状をなんとか変えたいと思うからこそです。


だからこそ、

◯ 今、どれだけ時間があるかを見直す
◯ 遠くを見過ぎず近くも見る
◯ 自分を過大評価しない


これを意識して、「何もできない自分」を変えていきましょう。

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