(この記事は2020年10月29日に更新しました。)
誰しも後悔したことがあって、そのことで悩むこともあると思います。
過去やってしまったことを変えることはできません。
しかし、これから後悔しないようにすることはできます。
今回は後悔をしないために、これから何かを決断する時に何が大事なのかをまとめました。
これからの決断で、後悔は無くなるかも!
惰性に流されずに、自分で決断したことはどんな結果でも誇れるものです。
これからの人生を後悔しないために生きましょう!
後悔しないための決断をする4つの方法

後悔は結局、自分が過去の出来事をネガティブに思っているだけです。
今が幸せな状態なら、過去の出来事に対しても「あの事があったから今がある」と思えます。
だからこそ、これからの決断でより良い方向に進めるきっかけになったら嬉しいです!
選択を失敗した時の最大のリスクを知る
そもそも選択を迷うのは、失敗したらどうしようと思うからですよね?
でも、そのリスクについて具体的じゃないことは多いともいます。
- 生活できなくなる
- 家族を困らせてしまう
- 親を心配させてしまう
具体的な損失してしまう金額や、ましてや生活を送るために必要なお金が想定できてないですよね。
だけど漠然と不安だから、というだけで人は決断できずに止まってしまいます。

日本には色々な公的補助があるよ!
転職が上手くいかなかったら失業保険でどのくらいの金額がでるのか。
離婚する時、働かなければいけないときの生活費はいくら必要なのか。
お金でリスクが想定できることは多いと思います。
まずは最大のリスクが何かをしっかり整理しましょう。
死ぬ間際に思うことを考えてみる
前述した過去の記事で、多くの人が死ぬ時に後悔していることについて書いてあります。
その中で多いのが、「自分らしく生きればよかった」ということです。
なんとなく働いて、なんとなく歳をとり、なんとなく人生を終える…。
そんな人生は楽しそうですか?

死ぬ事を考える時のポイントは…。
想像してみましょう。
あなたはまともに身動きができず、病院のベッドに一人きりです。
お見舞いにくる人はおらず、ただ出来るのは昔のことを思い出すだけ。
そんな時に思い出すのは、ただ流されて冒険をせずに終わってしまった人生を楽しめますか?
自分のやりたい事を決断して、自分の大切にしたいものを選び、それを最期まで大事にする。
そうすれば死ぬ時に一人きりで「いつ死ねるか?」と苦しみ、寂しく人生を終えることはないと思います。
死ぬ時に人は、やっと自分の人生が完成します。
その完成したものがどんなものかを、決断する時に考えておきたいですね。
3つ目の選択肢を作る
人は何か決めなければいけない時に、2つの選択肢を想定することが多いです。
「どちらかを選ばないといけない」と視野が狭くなってるんですね。
でも本当に「黒か、白か」だけで決めてしまってもいいんでしょうか?

一旦落ち着いて、深呼吸しよう!
例えば恋人と別れるかどうか悩んでいる時、別れる・別れない、の2つしか考えられないと思います。
でも、どちらかだけを選ぶのではなく「一定期間距離を置く」という2つの間のような選択肢もありますよね。
社会に出たら、白でも黒でもないことってたくさんあると感じますよね。
必ず「コレが正解!」というものは、なかなかありません。
だからこそ、自分が決断すべき選択肢が他にもあるのではないかと考えた方がいいでしょう。
決断しようとしている自分を褒める
人は楽をしたい生き物です。
今の生活が安全なら、退屈でもその場所に居続けようとします。
つまり、変化するのを嫌うのです。
そんな変化を嫌う人間である自分が、変化しようと頑張るのはすごいことじゃないですか?

変わろうと決断しようとしてるのがすごい!
そんなストレスに耐えて、決断しようとする自分をまずは褒めてあげましょう。
そうすれば、落ち着くことができてリスクを考えたり他の選択肢を考えることができます。
そして惰性で流されるのではなく、決断して次に進もうとしたら後悔は少ないと思います。
そんな岐路に立って、自分で自分の進む方向を決めようとしていることを、褒めてあげてくださいね!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
前述しましたが、後悔は昔起こった出来事を自分がネガティブに捉えているだけです。
つまり見方によっては、ものすごく後悔した出来事も「あの事があってよかった」と考えることもできます。
そして「あの時の決断があったからこそ今がある」と思えれば、それはもう後悔じゃなくなります。
過去の出来事は変わらないけど、出来事に対する捉え方が変わるからですね。
そうなれるために惰性に流されるのではなく、これから何度もある決断に後悔しないように生きていきましょう!
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