発達障害には種類がある?【ADHD・ASD・LDの3つを理解する】

障害者の自立に向けて


(この記事は2021年4月22日に更新しました。)

そう。さん

発達障害と言っても、

・ADHD

・ASD

・LD

の3つに大別されるよ!


自分は発達障害と診断されたことがある…。


ADHDで悩んでいる…。


LDとお医者さんが言っていた…。


そんな人がいるかも知れません。


結局、私が障害を持ってるってことでしょう?


そこで考えることを止まってほしくはありません。


自分が結局、どんな病気で、どんな症状で、どういう風に治療していくのかをしっかりと知るために、

自分の病気というものをしっかり把握する必要があります。


ここでは発達障害に対して、ADHDなどがどのようなものなのかをお伝えしたいと思います。


ただ私は精神科医というわけではないので、治療などに向けた道筋は立てられません。


ご自身の病気に関しては、必ず主治医の方に相談するようにしてください。


発達障害とは

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発達障害は身体の成長の遅れではなく、生まれながらにした脳の昨日の偏りによる障害といわれています。


見た目などは障害の有無によってはわかりにくいため、その症状や病気による社会的な影響は人それぞれ十人十色といわれます。


しかし共通して悩む社会的な悩みとしては、

  • 周囲の人と友好的な関係を継続できない
  • 人付き合いが苦手

という点です。


これにより、孤独感を感じる仕事がうまくいかない、などという弊害を生じます。


また発達障害と精神疾患とは、必ずしも同じと言えません。


最大の違いは「病態が現れる時期」です。


精神疾患は例えば統合失調症や適応障害、パニック障害などがあります。


これらは比較的若い時期に発症しますが、発達障害は1歳半健診や3歳時健診で保健師から指摘されて発見されることが少なくありません。


つまり幼少期など、精神疾患が発症するよりももっと前に病態が現れます。


発達障害は生まれながらにして障害を背負うわけですから、その発達障害という特徴は生涯変わらないと言われてします。


そのため発達障害の人は、その症状を理解して対策を打つことを進められます。


発達障害の人と脳は、他人と違うからこそ一般的な人よりも優れた能力を持っていることもよくあるようです。


例えば記憶力です。


記憶力が優れている人が他人とのコミュニケーションに悩んでいるなら、適切なコミュニケーションを学ぶ(記憶する)ことで対処できるようになります。


これを「パターン認識」と言います。


これを徹底することで、円滑な人とのコミュニケーションができるように対処したりします。


これはあくまで一例なのですが、発達障害という病気自体はADHDASDLDの3つに大別されます。

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発達障害の種類① ADHDとは


ADHDとは、注意欠如・多動性障害といいます。


この特徴としては

  • 多動性(じっとしていられない等)
  • 衝動性(思い立ったらすぐに行動してしまう等)
  • 不注意(集中力が低い等)


これらの特徴があります。


多動性は年齢とともに改善されることが多い一方、不注意・衝動性は成人後も持続するケースが多いともいわれます。


発達障害の種類② ASDとは


ASDとは、自閉症スペクトラム障害といいます。


自閉症スペクトラム障害は、自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害などが統合された診断名です。

この特徴としては

  • 社会性の難しさ(協調性が少ない等)
  • コミュニケーションの難しさ(人の話しを聞くのが苦手等)
  • 想像性の難しさ(興味が偏る、こだわりが異様に強い等)


これらの特徴があり、そのために人との関わりを苦手に感じる人も多くいます。


しかしこだわりが強いなどは、仕事で精度の高い役割を果たせるなどの一面も持ちます。


発達障害の種類③ LDとは


LDとは、学習障害といいます。


知的な発達に遅れはないものの、「話す」、「読む」、「聞く」、「計算する」、「書く」、能力に困難さが出ます。


この特徴として、

  • 読字障害(ディスレクシア)
  • 書字障害(ディスグラフィア)
  • 算数障害(ディスカリキュリア)

これらの特徴があります。


2012年の文部科学省の調査では、1教室に30人の児童がいた場合、1人位いるということが示されました。


他人から見つけにくいものではあるので、周囲がいかに気づき、支援できるかが重要となります。


まとめ


いかがでしたでしょうか?


今回は発達障害に関して、発達障害の種類についてまとめました。

最初にお伝えした通り、自分の病気について、いかに理解しているかは非常に重要となります。

例えるなら、現在地がわからないのにゴール地点は目指せませんよね?


自分の現在地を知り、自分の目指すゴールまでの過程をしっかりと進めることができれば、症状は良くなる可能性が高くなります。


「自分はADHDなんだ…」


というところで止まるのではなく、自分の病気を知り、今よりも良くなることを目指しましょう!


今後はADHDやASD、LDについて個別にまとめていきたいと思うので、ぜひまたご覧になっていただけたら嬉しいです!

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