(この記事は2021年5月9日に更新しました。)
どうしても頭から消えない後悔がある人は多くいると思います。
- なんであの時あんなことを言ったのか
- なぜ転職なんてしてしまったのか
- 彼女と別れたことを後悔している
- どうしてあの時に別の選択をしなかったのか
後悔のない完璧な人生を送れる人なんて、ほぼいないと思います。
ただ、いつまでも後悔に苛まれていることで、心身に不調をきたすこともあります。
そこで今回は頭にこびりついてしまった後悔を消すための方法をお伝えしたいと思います!
一部は実践注意なので、やるなら自己責任でお願いします(笑)
頭から消えない後悔を消す方法


まず、後悔の原因は?
そもそも、なぜ人は後悔してしまうのでしょう?
それは、今が最良の生活だと思えないからです。
「あの時こうしていれば…」
「あの人ともっと良い関係を築けていれば…」
今の生活に本当に心から満足していれば、そんなことを思うことはなさそうですよね。
だからこそ、後悔が頭から消えない人は今の生活にある種の欠乏感を感じているのだと思います。
あと後悔してしまう考えられる原因…
それは暇だからです。
本当に忙しくて一日中動き回っている人は、後悔している暇なんてないです。
だからこそ、後悔する時間がある人は時間を持て余している暇な人です。
目先のことで一杯一杯の人が「なんであの時…」なんて考える時間なんてなさそうですよね?
原因さえわかったなら、あとはその原因への対処法を考えてみましょう!
ここでは3つの方法を挙げてみます!
一分間息を止める

限界を越えないようにね!
必ずしも一分じゃなくても大丈夫です(笑)
止め終わった後、肩で息をする程度で十分です!
息を止めていると絶対に苦しくなりますよね。
生物の本能として、苦しい時に「あの時、ああしていれば…」なんて考えるより、「苦しい!苦しい!!」となるはずです(笑)
後悔に苛まれる人は、後悔していることで頭がいっぱいになります。
それがずっと頭の中に貯留していることで、ストレスが大きくなっていきます。
だからこそ、後悔を「考えられない」状況に強制的に持っていくことで、頭をリセットさせます。
息を止めることで「生存本能」が強く働き、頭の中の後悔が一旦リセットされます。
それでも息を止め終わった後に後悔が続くようなら、何度か反復してリセットを試みましょう。
大事なのは、後悔によるストレスが頭の中に貯留してしまわないことです!
ただ、やってみるなら自己責任でお願いします(笑)
家でのんびりせずに外に出る

暇な時間を作るな!
後悔する原因の一つが、暇だからと書きました。
なら対処法は簡単です。
暇な時間を作らないでください(笑)
ふとした休日、今日は予定がないから家でのんびりしよう…
そんな状態に陥るから昔のことを思い出して後悔することになるんです!
ちょっと落ち込んでいると少しでも自覚をしたら、家で一人でのんびりしようとはせずに外に出て一日中歩き回ってください。
できるなら、誰かと一緒に運動するのがオススメです!
運動している最中に他のことを考える余裕はなかなか生まれません。
一緒に運動するような人がいないなら、ジモティーとかで応募してみるのもいいですね!
新しい出会いにもつながって、より今の生活が華やかになるかもしれません!
没頭できる趣味をする

趣味がない人はぜひ…
後悔は暇な人(以下略)とお伝えしました(笑)
そこで没頭できる趣味に身を投じることで、これもまた頭の中がリセットされやすいです。
- 読書
- ゲーム
- 映画鑑賞
- 社会人サークル
- 飲み会
没頭できるものなら何でも構いません。
自分の好きなことにぜひ身を委ねてください。
「自分には趣味がない…」
という人もいるかも知れません。
そんな人は、ぜひ心温まる映画でも観てください(笑)
映画鑑賞する時間がもったいないという人はいると思いますが、嫌いな人はなかなかいないと思います。
そんな人こそ後悔するくらい暇なんですから、あえてどっぷり映画を観て頭の中をスッキリさせましょう!
筆者のオススメの映画は、『僕のワンダフルライフ』です!
動物の感動する映画で癒やされてください(笑)
ちなみに買わなくても、プライムビデオなら無料で観ることができますので、ぜひご参考までに!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
後悔の無い人間なんていないと思います。
でも結局のところ今の生活に満足できてないからこそ、「あの時ああしていれば」と無いものねだりで空想してしまうのです。
今回紹介したのは、一時的に後悔から苛まれなくなる方法です。
後悔することを本質的に減らしたいのであれば、今の生活をより充実させることが必要かと思います。
生活の満足度は人それぞれです。
今の自分の生活をより充実させることがなんなのかは、自分自身で見つけなければいけません。
ぜひ一緒に頑張っていきましょう!
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