この記事は2022年3月3日に更新しています。
2022年2月に筆者は発熱しました。
ふと体が暑いなぁと思って熱を測ったら38.6℃。
「あっとうとうやっちまったか…」とは思ったものの、どうすればいいかわかりませんでした。
そこで今回は体験を含めてどう対処すればいいのかが体験からお伝えしたいと思います!
【発熱外来】2022年現在発熱したら何をすればいい?

今は発熱したとしても気軽に病院に行けなくなりましたよね。
知り合いでは、熱がある時に精神科の定期受診したら医師からめちゃくちゃ怒られたと話していました。
病院での集団感染なんて起きたら、病院の運営も難しくなっちゃいますからね。
では実際に発熱した時にどのように対処すればいいのか。
答えは『お住まいの市町村の情報を検索する』です。
実際に発熱がわかった時、発熱中、結果どうなったか、に分けてまとめます。
発熱がわかった時の対処法

上の画像はとある東京都のPCR検査のプラン一覧になります。
保健所から濃厚接触者と認められた場合は無料で検査が受けられるようです。
しかし認められていない人が検査を受けて3時間以内に結果を知ろうとすると18500円…
たっか…!!
この時は本当に思いました「完全に足元を見られている」と。
受けないと仕事にも行けないが、でもたっか!の気持ちで揺れ動きました(笑)
そこで医療従事者の知人に相談したところ、「区のホームページで調べてみるといい」と言われました。
たしかに市町村のホームページなら情報がありそうと調べたらヒットしました!
参考までに中野区と名古屋市と福岡市で少し調べてみました!



自治体では発熱した場合の対処法が設けられているところが多いようです!
ただ自治体のホームページを眺めていても、文章がズラーと並んでて熱の時は見るのがしんどいです(笑)
なので検索する時に「中野区 発熱 相談」などで『画像検索』すると、わかりやすい画像が見れて便利です!

ちなみに知人に相談した時は熱っぽいなと感じただけなので、翌日に熱があったら相談することにしました。
そして翌日やっぱり発熱していました…。
【発熱外来】2022年現在の発熱中の対処法

夜、風邪薬を飲んで寝て起きると、39.1℃…。
これはもうダメなやつです(笑)
なので迷う事なく前日に調べた連絡先に電話してみました。
私はかかりつけ医がいなかったので、「東京都発熱相談センター」に電話しました。
だいぶ待つかと思いましたが、数分で女性に電話がつながりました。
ゆったりとしているけど心配そうに配慮してくれる女性の案内はとてもありがたかったです!
その日は土曜日だったのですが、住所から近隣で発熱外来を行っている医院を調べてくれ3つ候補を挙げてくれました。
そして重要なことが…
『発熱相談センターからの紹介で受診したいと言えばPCR検査がある医院は無料で受けられます』とのこと。
マジか!
東京都の最速プランで18500円だったのに、発熱相談センターの紹介だったら無料になるのか!
びっくりしました(笑)
ただ受診する病院でPCR検査ができないこともあるし、積極的に自分でPCR検査を受けたいとはなるべく言わない方がいいとは伝えられました。
紹介してくれた病院に電話すると、土曜日でしたが予約が取れました。
普通の出入り口ではなく裏口から個室に通され、すぐに検査…。
高熱だったこともあってその場でPCR検査も受けられました。
発熱がわかった時の対処法その後

結局、PCRは陽性にならず細菌性感染症だったので薬でなんとかなりました!
ちなみに土曜日に受診し、その日のうちにほぼコロナではないだろうと言われていました。
でもPCR検査の結果がわかるのが月曜日なので、その間は自主隔離が必要でした。
ちなみに職場にそのことを報告すると、心優しいみんなから「休め」と一言いただきました(笑)
PCR検査は発熱相談センターの方が言っていたように無料でした。
しかし初診や薬代などで5000円弱くらいはかかりました…。
写真を撮り忘れたのですが自主隔離の際には配色サービスが利用できると書かれた紙をもらったり、安心できました!
自主隔離やコロナになって隔離が必要な場合、一人暮らしだとそうすればいいかわかりませんですからね…。
そして月曜日の午前中にコロナじゃないことを告げられ、自主隔離の必要がないため社会復帰していいとのこと(笑)
発熱してから受診、復帰まで数日ですが貴重な体験が出来ました!
まとめ
結論として、発熱した場合は「お住まいの市町村 + 発熱 + 相談」などでぜひ画像検索してください!
いきなりPCR検査を受けるのもいいかもしれませんが、筆者の場合は発熱外来で医師に診察してもらい適切な処置を受けられました!
そしてたっかい検査代を払わなくても済みました(笑)
2022年3月3日現在でも、東京では連日感染者が1万人を超えています。
いつ自分が感染してしまうかわからない状態です。
だからこそ、もしもの場合を想定して対処する方法を知っておく事が大切ですね!
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